2008-03-24

レバレッジ・リーディング ([著]本田直之, [版]東洋経済新報社)

今朝(2008-03-24)より、新しい通勤の友。ほぼ読み終わった。明日からはまた別の本を友として連れ出すことになる。

第1章は著者の主張が繰り返し語られる。とにかくたくさん読め、と。第2章は本の探し方、選び方。そして、第3章からが本を読むことに対して「ハウツー」っぽい内容になる。第4章は読んだ後どうするか。

第2章でちょっと驚いたこと。世間には有料の書評サービスというものがあるらしい。

とくにアメリカで盛んです。忙しくて本を読めない人に代わってサービス業者のスタッフが主な新刊を読破し、読むべき本を選んで紹介するというサービスで す。・・(中略)・・内容のサマリー(要約)も充実していて、・・(中略)・・これを読めば、実際に本を読んだのと同じくらいの効果が得らえるのがすごい ところです。

なんというかアメリカっぽいね。

肝心の第3章で展開される読み方は、「本を読む本([著]M.J.アドラー/C.V.ドーレン, [訳]外山滋比古/槇 未知子, [版]講談社学術文庫)」にある「点検読書」に近いようだ。

第4章はまだ途中なので、読み切ったときに振り返ってみよう。

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