ラベル ミステリ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ミステリ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2006-11-05

邪魅の雫 ([著]京極夏彦) #2

予定どおり三連休の内に読了。複数の事件が重なるようで重ならず、つながるようでつながっていない。そんな印象がずっとつきまとう内容だったが、京極堂の登場ですっきりと解決。ある意味では「絡新婦の理」の鏡像とでも言うべき作品だった。

本作では京極堂が死者(事件の被害者たち)の物語を語る場面が登場する。彼らが事件とどのように関わり、何故死んでしまったのか、それを死者の視点から再構成する。それを読んでいて、ふと「死者の代弁者」([著]オースン・スコット・カード)を思い出した。

2006-11-01

邪魅の雫 ([著]京極夏彦)

発売日に買ってきてからほぼ一ヶ月。ずっと読み始める機会をうかがいつつ枕元に積んであった。例によって例のごとくの分厚さのため、まとまった時間が取れ、なおかつ気合いが入らないと読み切れないなぁ、となかなか手をつけられずにいた。昨夜、ふと手にとりパラパラとページをめくる内に読み始めてしまった。現在、160ページを越えたあたり。京極と関口のかけあいが始まったところだ。総ページ数817の内の1/5を読んだことになる。ま、今週末は三連休。そこで読み切ることができるだろう。それにしても寝転んで読むのにはツラい重量だよな。

ちなみに京極の作品との出会いは、その新書らしからぬ分厚さに驚いて手に取った「姑獲鳥の夏」(うぶめのなつ)。1994年の発行だけど、買ったのは1996年のようだ。もう10年だ。京極堂のシリーズ、手元にそろっているのでちょっと書き出してみる。

書名 ふりがな 初版発行年月 総ページ数
姑獲鳥の夏 うぶめのなつ 1994/09 429
魍魎の匣 もうりょうのはこ 1995/01 683
狂骨の夢 きょうこつのゆめ 1995/05 577
鉄鼠の檻 てっそのおり 1996/01 825
絡新婦の理 じょろうぐものことわり 1996/11 829
塗仏の宴 宴の支度 ぬりぼとけのうたげ うたげのしたく 1998/03 613
塗仏の宴 宴の始末 ぬりぼとけのうたげ うたげのしまつ 1998/09 635
陰摩羅鬼の瑕 おんもらきのきず 2003/08 749
邪魅の雫 じゃみのしずく 2006/09 817

6,157ページ。積み上げると35cmになった。

2006-10-31

蓬莢 ([著]今野敏)

読了したのは先週の土曜日(2006-10-28)。コンピュータのシミュレーションプログラムが小道具として使われているのだけど、それを実行するのがスーパーファミコンだっていうのが時代を感じさせるね(この小説が最初に刊行されたのは1994年)。とはいえ、スーファミで日本の歴史(2000年ほどを丸ごと)をシミュレーションっていうのはいくら何でもムリがありすぎるよな。

2006-10-10

白骨の語り部/作家六波羅一輝の推理 ([著]鯨統一郎)

2時間弱で読了。『邪馬台国・・・』のような作品を期待しては裏切られ続けてる。