6章と7章を読んだ。6章は「グーグル・ドゥードゥル」(たまにGoogleのロゴが変わるやつ)の誕生について。加えてGoogleの心臓(頭脳?)というべきコンピュータ群のこと。7章はGoogleが広告から利益を上げる仕組みを作り上げるまで。
6章のGoogleの見た目(ユーザビリティというべき?)の改良のためのユーザテストで、テスターたちがページが表示されるまで長く待っていたというエピソードは興味深い。Googleのページ(トップや検索結果)の下部に必ず表示されるコピーライト表示にそんな意味(これでこのページの中身は終わりという印)があったとは思わなかった。
広告については・・・そう、必要なときというか、あってうれしい場合もあるんだ。そうでない場合の方が圧倒的に多いけど。でもそれは広告自体の存在が悪だというのではなくて、過剰に垂れ流すしかできない今の広告表示技術の方に問題があるのだ(とくにTVのCMなど)。広告であれ何であれ、必要としている人に過不足ない情報を届ける。そんな仕組みが整備されれば広告も(有用な)コンテンツになる。
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