2006-11-20

Google誕生 ([著]デビッド・ヴァイス/マーク・マルシード,[訳]田村理香) #2

5章を読み終えた。この章で、サーゲイとラリーはGoogleを会社としてスタートさせ、さらにベンチャーキャピタルから巨額の融資を得ることに成功する。つまり、いよいよGoogleが始動することになる。それが1998年の秋から翌年の夏にかけてのこと。章の終わりはこうなっている。

しかし、それでも根本的な質問には答えることはできなかった。依然として謎は残っていた。グーグルは一体どうやって金を稼ごうとしているのか?
(p.111)

2006年の今、Googleがどうやって金を稼いでいるかはみんなが良く知っている。でも事の始まりにおいてはどうだったのか。この先でそれが明らかになるのか!

実はこの本を読みつつ当時(1998年や1999年あたり)のことを思い出そうとしているのだけれど、ほとんど思い出せない。インターネットへの接続は確保していたように思うけど(ダイアルアップかな)、Googleを使っていただろうか?最初に使っていたサーチエンジンはYahoo!だった気がする。今ではすっかりGoogle好きになったけど、それがいつ頃からだったか。それも記憶のもやの向こうに消えてしまってわからない。

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