「TIME HACKS! ([著]小山龍介)」に続いての通勤の友。My Life Between Silicon Valley and Japanで紹介されていて、ふと興味を引かれたので、また最寄りの書店で探したらすぐに見つかったので、買ってみた。薄い本だったのでカバンに放り込んだ。で、80ページあたりまで読んだところ。
第1章でGoogleの企業としてのミッションについての言及が出てくる。Googleの公式ブログなんかを読んでいると何度もお目にかかるもので、たとえば以下のように Corporate Information の先頭に掲げられている。
Google's mission is to organize the world's information and make it universally accessible and useful.
日本語のページもあるけど、ミッションを定義したこの文章は英語の原文の方が雰囲気が出てる。
著者は、企業のみならず個人にとってもミッションを持つと言うことが未来を自ら切り開くために重要だと言う。「自分がやりたいこと」「やらねばならないこと」、それが自分のミッション。これを明確に意識することができれば、厳しい状況の中でも自分を見失わずに生きていける。人生を楽しむことができる、すなわち幸福でいられるのだ、と。
第2章はグローバル化について。p.39-40のグローバル化のポジティブな面とネガティブな面の説明では、「フラット化する世界 ([著]トーマス・フリードマン, [訳]伏見威蕃)を連想した(これも別口で読んでいて、今、下巻に取りかかったところ; たまにしか読まないからなかなか進まない)。
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