2008-07-10

iPodは何を変えたのか? ([著]スティーブン・レヴィ, [訳]上浦倫人, [版]SoftBank Creative)

今、第九章を読んでいるところ。熱い。グッとこみ上げてくるものがある。このあたりはレヴィの真骨頂だねえ。「ハッカーズ」も「マッキントッシュ物語」も熱い本だった。

iPod とは初代からの付き合い。ほとんど 7 年がたったんだねえ。初代は壊れてもう動かない。肥大化する一方のライブラリに対応するために買った四つボタン(第三世代)はまだ動くけど使っていない。それどころか、さらに肥大化したライブラリのために買ったVideo iPod(第五世代)すらホコリをかぶった状態が続いている。今の主力は nano (第二世代; 8Gの黒)。実は nano も二台目。第一世代の白 nano は黒 nano が出るまでは主力だった。あ、そうそう、ほとんど使うことはなかった初代の shuffle もある。

「第六章 アイデンティティ」。iPod のライブラリを人とくらべるとか、見せるとかっていう発想はなかったわ。なんか、ちょっと恥ずかしいし。あ、それは人に見せられないような曲やら歌やらばっかり聴いているってことか。(´・ω・`)

「第八章 シャッフル」。うん、ここを読んでから数日というもの、nano をずっとシャッフルで聴いている。普段はどちらかというと、同じ曲を何度も何度もリピートしているタイプなんだけど、シャッフルも良いね。通勤で、本を読みながら聴いていて(というか聴きながら本を読んでいて)、思わぬ曲が不意打ちでかかって読むのが止まってしまうこともあったり。

第九章を読み終わったら、また改めて書くことにしよう。

iPodは何を変えたのか?
スティーブン・レヴィ / ソフトバンク クリエイティブ ( 2007-03-29 ) /アマゾンおすすめ度

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