今日、Amazonから届いた。Wikipedia(英語)にページができるぐらい有名な本(教科書)。EoPL が略称。
Forewordを書いている Hal Abelson って、どこかで聞いたことのある名前だと思って調べたら、SICP の著者の一人だった。Wikipedia(英語)によれば、AbelsonとSussman(SICPの共著者)は Free Software 界隈でも著名らしく、FSFの "Board of Directors" に参加していたとか。MIT Scheme(今は MIT/GNU Scheme)は FSF ができる前から free software だったとのこと。
で、肝心の本の内容なのだけど、Forewordを読んだ感じでは・・・
「プログラマよ、インタープリタを学べ。さすればプログラミングの真髄を得られよう。すべてのプログラムはやがてインタープリタへと至るのだから・・・」
っていう感じ。出てくるプログラムは Scheme で書かれている(R5RS)。順序としては SICP か HtDP (How to Design Programs) を読んでから手を出すべきだろうなあ。じゃあ、SICP を引っ張りだしてくるか。代わりにこれを本棚にしまってこよう。
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